Column/コラム

セブンセンスグループの入力工程の秘密 ~社内入力編~ ペーパーレス事務所の “舞台裏” 第5回
2023.11.01
ペーパーレス

セブンセンスグループの入力工程の秘密 ~社内入力編~ ペーパーレス事務所の “舞台裏” 第5回

セブンセンスグループの入力工程の秘密 ~社内入力編~ ペーパーレス事務所の “舞台裏” 第5回

皆さん、こんにちは! 紙無 和也です!
秋が深まり、気温もグッと低くなってきましたね。

そろそろ年末調整関連の業務も本格的に動きだす頃ですが、インフルエンザも流行ってきているようなので体調管理には気を付けていきたいですよね!
また、集団感染リスクを減らすためには、テレワークなんかも取り入れていきたいところです。
セブンセンスでは事前申請をすればテレワークができるので、個人判断で在宅勤務をされている方も結構いらっしゃいます。
でも、まずは十分な食事と睡眠ですよね!(つい食べ過ぎちゃいますけど…。)

さて今回のレポートも、前回に引き続き「入力工程」をお伝えしようと思います。
前回のレポートでは

  • クラウドワーカー入力
  • STREAMED
  • 現預金のExcel入力
  • 社内入力

という、4つの入力プロセスのうち、クラウドワーカー入力をご紹介しましたが、今回はこれ以外の入力プロセスについてご紹介していきます。
それでは、レポートをどうぞ!

1. 社内入力の流れ

セブンセンスの入力担当者は、マネージャーが決定していることを前回のレポートでご説明しました。
当該顧問先を社内のメンバーで入力することになった場合、進捗管理表上では「社内入力」という状態になります。
「社内入力」の状態となっている顧問先の処理は誰でも担当できるため、手が空いている人からここにたまっている顧問先の入力を行っていきます。

多くの場合は入力担当者は非担当制です。
件数は多くありませんが、顧問先によっては特定の担当者が入力する場合もあります。

入力を行う担当者は、現預金の資料の状態を確認し、「STREAMED」「現預金のExcel入力」「担当者による手入力」を選択します。
基本的には、入力品質とスピードに優れたSTREAMEDを使用することが優先されますが、資料の状態や入力の量次第で入力方法を選択して良いことになっています。
ちなみに、STREAMEDはご存知の方も多いと思いますが、株式会社クラビスが提供している証憑データ化サービスです。

現預金のExcel入力は、STREAMEDでは対応が難しい資料などをExcelファイルに入力するもので、外部のパートナー企業に業務委託して処理していただいています。現状ではどちらのプロセスでも同じくらいの量を処理しているそうですが、業務を標準化できるSTREAMEDの処理量を増やせるように、資料の状態を改善していくそうです。

STREAMEDの利用ですが、どの担当者でも扱えるように、すべての使い方をマニュアル化して社内Wikiで共有しています。
STREAMEDは仕訳パターンを学習させることでアウトプットされるデータの精度が上がっていきますが、この学習の方法もマニュアル化してあるため、特定のメンバーに学習作業を依頼することはありません。

2. 社内入力の課題と今後の取り組み

現在抱えている社内入力の課題とはどんなものなのでしょうか?
前回に引き続き、BPO課の村上マネージャーにお話を伺いました。


スキャン工程の時にはデータ回収に力を入れていくというお話もありましたが、すべてのお客様が一斉にデータ化に対応できるわけではありません。
継続して紙資料を回収するケースも想定して、その資料の状態を改善していく必要はあるようです。

資料の状態を改善するためにお客様の協力が必須ですが、やはり手間のかかる作業を了承してもらうことは難しいようです。
しかし、インボイス制度が始まることで、その状況も変わるかもしれないということでした。

セブンセンスでは、インボイス発行事業者のチェックをお客様に行っていただく方針をとっています。
しかし、STREAMEDを利用できればその自動チェック機能を活用できるため、お客様自身でのチェックを不要としています。
このようなアナウンスをしていくことで、資料の状態を改善していきたいとのことでした。


2回にわたってレポートしてきました、セブンセンスの入力工程。
このような体制を作ることができるのも、前工程までに完全にペーパーレス化できていることが非常に大きいことがわかるかと思います。
クラウドワーカー入力であってもSTREAMEDであっても、紙資料が完全にデータ化できているからこそ成立するわけなんですね。

次回はセブンセンスのチェック工程についてレポートしますので、お楽しみに!