Column/コラム

10月から変更されたキャリアアップ助成金正社員化

10月から変更されたキャリアアップ助成金正社員化

10月から変更されたキャリアアップ助成金正社員化

おはようございます。

セブンセンス社会保険労務士法人の

山崎岳彦です。

私からは、労務に関する最新情報や

お役立ち情報、事業主の皆様に

注意していただきたいことなどをお届けします。

今週のテーマは、

10月から変更されたキャリアアップ助成金正社員化

についてです。

キャリアアップ助成金正社員化は、

有期雇用労働者から正社員に転換した場合に

原則として1人につき57万円を、

無期雇用労働者から正社員に転換した場合に

1人につき28万5千円を助成するものです。

キャリアアップ助成金を申請するためには、

①契約社員として雇用してから6か月以上

経過後に、②基本給など毎月固定的に

支給している賃金を3%以上アップさせて

正社員に転換させる必要があります。

そして、①の期間の有期契約社員に

適用される就業規則と②の期間の正社員に

適用される就業規則とでは、正社員には賞与や

退職金が支給されるが、有期契約社員には

支給されないなど、基本給、賞与、退職金、

各種手当などのうちいずれか一つ以上で

違いがなければなりません。

また、②正社員に適用される就業規則には、

賞与または退職金のどちらかの制度に加え

昇給の制度を設けなければなりません。

さらに、契約社員から転換した正社員に

試用期間がついている場合は正社員とは

見做されないため、正社員の就業規則に

試用期間を定める場合には、「新たに」採用した

従業員には試用期間〇カ月を設けるなどとし、

正社員転換した人には試用期間は適用されないと

しておくことも必要です。

それでは、来週もよろしくお願いいたします。