Column/コラム

令和6年度の健康保険料の改定について

令和6年度の健康保険料の改定について

おはようございます。

セブンセンス社会保険労務士法人の山崎です。

 

私からは、労務に関する最新情報やお役立ち情報、

事業主の皆様に注意していただきたいことなどを

お届けします。

 

今週のテーマは、

令和6年度の健康保険料の改定についてです。

 

協会けんぽの健康保険料は

毎年3月分(4月納付分)保険料から改定されて

おり、今年も改定されることが決定しました。

 

協会けんぽの保険料率は全国一律ではなく

47都道府県の支部ごとで異なりますが、

令和6年度は令和5年度と同様に

全国平均で10%を維持するとされており、

東京都の場合は

9.98%(令和4年2月分までは10.00%)となり、

これを労使で折半します。

 

40歳から64歳まで負担する介護保険料率は

全国一律で1.60%(令和4年2月分までは1.82%)

となりました。

 

なお、厚生年金保険料は現在18.3%で固定され、

これを労使で折半しています。

 

各都道府県別の保険料率はこちらをご覧ください。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3130/r06/240205/

それでは、来週もよろしくお願いいたします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
本メルマガは土日祝日はお休みさせて頂いております。