2024.02.07
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令和6年度の健康保険料の改定について
おはようございます。
セブンセンス社会保険労務士法人の山崎です。
私からは、労務に関する最新情報やお役立ち情報、
事業主の皆様に注意していただきたいことなどを
お届けします。
今週のテーマは、
令和6年度の健康保険料の改定についてです。
協会けんぽの健康保険料は
毎年3月分(4月納付分)保険料から改定されて
おり、今年も改定されることが決定しました。
協会けんぽの保険料率は全国一律ではなく
47都道府県の支部ごとで異なりますが、
令和6年度は令和5年度と同様に
全国平均で10%を維持するとされており、
東京都の場合は
9.98%(令和4年2月分までは10.00%)となり、
これを労使で折半します。
40歳から64歳まで負担する介護保険料率は
全国一律で1.60%(令和4年2月分までは1.82%)
となりました。
なお、厚生年金保険料は現在18.3%で固定され、
これを労使で折半しています。
各都道府県別の保険料率はこちらをご覧ください。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3130/r06/240205/
それでは、来週もよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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