鼻の存在意義をまじめに考える…
今年の花粉症もそろそろ治まってきたな~、
と思っていたら、なんだか先週位からまた
ムズムズ、というか思い切りくしゃみや鼻水が
出るようになってきました…。
わたし、花粉症に限らずほぼ全てアレルギー
物質に反応してしまうとってもセンシティブな
人間なのですが、その中でも花粉とカニには
やられてます。どっちかというと花粉かな…。
も~、とにかくヒドイんです。
一日中止まらない鼻水
容赦なく出るくしゃみ
丸洗いしたいくらい痒い目
私の場合はヒド過ぎて頭痛まで引き起こします。
コレ、分からない人は当然に分かりません。
そりゃそうだ!食べたことない料理の味を人に
説明することはできません。
全く同じことです。
で、3,4日前くらいからかなりヒドくなって、
薬を飲んでも効き目が悪く、今朝も朝から
くしゃみや鼻水が止まらない…。
ワタシの鼻はいったい何なのだ?
もはや鼻の存在意義すら疑ってしまいます…。
呼吸は口でもできる。
なぜ鼻があるんだ??
無防備にいっつも穴開けて!
花粉が入り放題じゃないか!!
いえ、鼻が無ければ困ります。
食事中に口だけで呼吸するのはとっても難しい
から鼻が大活躍です。
食べ物を口に運ぶ際にはにおいをかぎ分けて、
その食べ物が腐っているか否かなどを口に入れる
前に把握することができます。
おお、鼻ってすごいね!
いや、トンデモナイ!
油断して四六時中花粉の侵入を許し続けるとは…。
おい!鼻!!
しっかりしろ!!
いえ、鼻を責めてはいけません。
悪いのは鼻毛です。
だから「鼻」ではなく「鼻毛」存在意義を疑わ
なければなりません。
なぜ鼻毛が存在するのか??
それはフィルター機能です。
24時間365日ぽっかりと無防備に空いた鼻からは、
様々な物質が呼吸とともに吸い込まれていきます。
当然に様々な細菌やウイルスを含んだ埃や花粉を
吸うわけです。
で、それらがダイレクトに気管支などに取り込ま
れてしまうと、当然に肺炎などの病気になると
いうリスクが出てくるわけです。つまりそんな
リスクに対抗するために進化したのが鼻毛です。
それなのに、どうやら私の鼻毛は40年以上もの
長きに渡って全く進化しきれていないようです。
この先週だけでティッシュを5箱ほど消費しています。
経済的にも最悪の状態です。
と、今朝も鼻水をどっぷりと垂らしながらこの
メルマガを書いています。
あたまがボ~っとしているので、正直何を書いている
か分からなくなってきたのでこのへんで退散です…。
あ、ちなみに、
鼻毛(はなげ)は、医学的には
鼻毛(びもう)というそうで、
鼻の穴の中程から出口付近の太くなった産毛の
ことを「びもう」と呼ぶそうです。
じゃあ鼻から飛び出ているのは、はなげ?びもう?
はい、「鼻毛」です。
どっち??
もうどっちでもいいよ。
さ、薬飲もう…。