【総まとめ】「製販分離や生成AI活用」を現場で体感!セブンセンスグループ事務所見学会の魅力!

セブンセンスグループでは、会計事務所の皆さまに向けて定期的に「事務所見学会」を開催しています。見学会ごとにテーマを変え、その時々で注目されている話題を織り交ぜながら、私たちの取り組みをリアルにご紹介してきました。
今回はこれまでの見学会の様子や、参加者の声を改めて振り返りながら、その魅力をお伝えします!
そして、次回の開催(6月25日)のテーマに関しても、たっぷりお届けします🌟
🔍 生成AI・会計事務所・DX・ChatGPT・ペーパーレス・非担当
…これらのワードに「おっ‼👀」となった方、必ず最後までご覧ください!!!
属人化しない組織づくりと、紙に縛られない働き方
セブンセンスグループでは、会計事務所が抱えがちな業務の「属人化」や「非効率」といった課題に対して、分業による業務の標準化、継続的な改善の仕組みづくり、クラウドソーシングや拠点展開による柔軟な働き方の実現などを行い、「製販分離」・「非担当制」をいち早く構築してきました。
セブンセンスグループの特徴
① 紙にとらわれない業務環境で、会計事務所の働き方を革新

セブンセンスでは、回収した紙資料はすぐにDocuWorks®で電子化され、紙の保管に頼らない業務環境を構築。これにより、検索性や保管コストの課題を解消し、情報の共有もスムーズに行っています。
📝こちらの記事でご紹介しています ▶「ペーパーレス事務所の舞台裏」
② ITを最大限に取り入れた業務環境と、効率化へのあくなきチャレンジ

セブンセンスの業務環境は、仮想デスクトップ(またはリモートデスクトップサービス等)でのリモート接続によって構築されています。自社でデータセンターを契約し、プライベートクラウドを運用することで、強固なセキュリティと柔軟なシステム設計を実現しています。
また、kintone®をはじめとした各種SaaSや、RPAなどの汎用ツールだけでなく、業務に必要なITツールは自社開発し、業務の効率化のチャレンジを常に続けています。
③ 製販分離を推進し、高生産性を実現

セブンセンスでは「製販分離」の考え方をベースとした完全分業の業務体制を作っています。月次の製造工程は12の工程に分かれており、それぞれの工程で徹底した業務の標準化を行っています。
製販分離の業務体制によって、新人職員やアルバイト職員でも確定申告で申告書を100件以上を作成。大量の業務を組織的にさばききるだけの高い生産能力を持っています。
【過去の見学会の様子】見学会で見れる!ペーパーレス事務所の〈リアル〉
これまでの見学会でも、毎回違った角度から私たちの業務や仕組みを公開してきました。
その中でも、好評だった回を簡単にご紹介します!
【2024年4月19日開催】ペーパーレス事務所の確定申告業務をすべてお見せました!

昨年4月19日に開催した「確定申告振り返り事務所見学会」では、成功事例だけでなく、進捗把握に関する反省点や課題にも触れながら、具体的な改善策を共有。参加者からは「リアルな失敗談が参考になった」「確定申告準備の重要性が実感できた」といった声も多く寄せられました。
📝こちらの記事でご紹介しています ▼
「ペーパーレス事務所の確定申告振り返り事務所見学会 開催レポート」
【2024年6月7日開催】 製販分離の具体的な業務フローに質問殺到!

昨年6月7日に開催した見学会では、製販分離の具体的な業務フローやツール活用の様子を紹介。中でも、製造部門のオペレーションには参加者の質問が集中し、「実際にどのように情報を共有しているのか?」「スキャンと資料振り分けの作業体制は?」といった、現場に即したやり取りが交わされました。
📝こちらの記事でご紹介しています ▼
「製造部門のオペレーションに質問が集中!6月7日開催セブンセンスグループ事務所見学会レポート」
そして、毎回、好評なのが、スキャン工程と資料管理に関するカリキュラムです。
紙資料の電子化には欠かせない「DocuWorks」の活用術や、進捗管理システムとの連携など、オンラインセミナーでは伝えきれない〈現場のリアル〉が好評を博しています。
次回の見学会は「生成AI×会計事務所」の〈今〉が見える!
さて、いよいよ近づく、次回の事務所見学会では「AI時代を見据えた業務フローとは?」をテーマにしています。
ChatGPTやGeminiなど、生成AIが目覚ましい進化を遂げる中、セブンセンスグループが“今、実際に取り組んでいること”と“これからの業務フローの未来像”を余すところなくお話する予定です!
注目の内容はこちら!
1.セブンセンスが描く、生成AI活用の未来像

・現在進めている生成AIの活用の取組事例を実績とともに初公開
・AIを業務へどう浸透させていくか、“近未来の業務フロー”を実践的な視点で紹介
2.紙資料を徹底電子化!スキャン工程と資料管理の舞台裏

・AI活用の土台=資料の電子化をいかに効率化するかを解説
・専属チームのスキャン工程の様子を現場で公開
・「資料管理システム」「資料振分ツール」など自社開発ツールの活用法を紹介
3.ペーパーレス事務所の省スペース書庫を公開

・顧問先から預かった資料は月次処理完了後に返却が基本
・数に比べて驚くほどコンパクトな書庫と、整理された保管資料の様子を見学
4.リモート接続による場所を選ばない業務環境

・仮想デスクトップ・リモートデスクトップを使った柔軟な業務環境
・遠隔地からの入力が可能なデータエントリー体制を解説
・AI活用の土台となるリモート基盤の実際の運用環境を見学
5.独自開発ツール&汎用ツールの現場活用例

・【NEW!】開発中のAI仕訳生成ツールのアーキテクチャ
・kintone進捗管理システム、独自チェックリスト、PCログ取得ツール「みえるクラウド® ログ」を公開
・実務でどう使っているかをデモを交えて詳しく解説
6.製販分離による高生産性業務フローの解説とマネジメント手法

・製販分離の分業体制で、生産性の“見える化”を実現
・業務工程・個人別の生産性データをもとにAI時代に必要なマネジメントの仕組みを解説
私たちが本当に考えるべきなのは、「どうAIを使うか」だけでなく、「どのような業務環境を整えて活用するか」です。セブンセンスでは、長年培ってきたペーパーレス化と分業体制を活かし、生成AIを業務の中にどう定着させるかを日々模索しています。今回の見学会では、そうした取り組みを実際の業務現場でご覧いただけます。
登壇は、会計事務所向けにペーパーレス化を支援するコンサルタントの島口と、代表の小長谷。
生成AI導入に向けたプロセスと、それを支える環境づくりのヒントを、たっぷりとお届けします。
📝見学会開催を目前に控えた代表 小長谷の最新インタビューはこちら ▼
【NEW!】【代表に訊く!】非担当制×ペーパーレスが支える、AI時代の会計事務所 ~代表 小長谷が語る~
▼「AIを活かせる現場づくり」に興味のある方は、ぜひ下記より詳細をご覧ください ▼