ものづくり補助金のデジタル枠とは~活用事例紹介編~
おはようございます!
セブンセンスグループ(SSG)の井本です。
先週、月曜日のメルマガで
「中小企業生産性革命推進事業」
の目玉の1つ
『ものづくり補助金』の
「デジタル枠」について
概要をお話ししました。
今週は「デジタル枠」での
活用事例を2つほど
ご紹介したいと思います。
①情報サービス業
新規事業コンサルティングや
IT技術を活用した
BPOコンサルティング事業を
展開している会社なのですが、
昨今のテレワークを含む
ニューノーマルな
働き方改革に
旧来のマネジメント手法では
行き届かない、
というニーズに着目し、
そんなマネジメントに悩む
中小企業に向けて
ニューノーマルな
働き方にも対応できる
AIマネジメント支援ツール
を開発しました。
これは、まさに
「デジタル枠」の出番!
で、このシステム構築費用が
補助対象経費になった、
というわけです。
②飲食・小売業
飲食・小売店と
食品製造工場を展開している会社が
店舗にはAIを組み込んだ
需要予測システムを
工場には
新製品開発製造ラインに
不良品検知のシステムを
導入することで、
販売機会損失と
廃棄量とを削減し
生産性と付加価値の向上を
目指しました。
素晴らしい!
これもまさに
「デジタル枠」の出番!!
・AIのシステム構築費用
・新製品開発用機械装置の購入費用
・クラウドサービス利用費
といったところが
補助対象経費となるわけですね。
いかがでしょうか!?
情報サービス業の
プロダクト開発や
飲食・小売業のサービス改善、
新商品の開発まで
幅広く活用できるのが
この「デジタル枠」の魅力です。
こんなことやってみたい、
作ってみたい、
と思いましたら
ぜひ、
『ものづくり補助金』の活用を
ご検討くださいね。
第13次公募は
令和4年12月22日(木)
が申請締切です。
『ものづくり補助金』のご相談は、、、
そうです、セブンセンスにGo!ですね。
今日は昨日より大分寒くなるようです。
体調には気をつけて今週もがんばっていきましょう!