IT導入補助金の通常枠って?
おはようございます!
セブンセンスグループの井本です。
スパルタンレースまで
いよいよ2週間を切りました。
まるで中世の歩兵の能力として
求められているような
障害物が25箇所
約10㎞のコースに配置され、
世界一過酷な障害物レースと言われている
スパルタンレース
セブンセンスグループとして
お客様含めて
現在12名がエントリーしています。
先週、直前合同ラントレ会を
赤坂にて行いました。
赤坂~虎ノ門~六本木~乃木坂と
赤坂周辺をぐるっと回る
約10㎞のコースで
10か所の坂の名所を
駆け上がりつつ足腰を鍛え
3つの神社を巡り
その境内では
障害物に対応するために
必要な筋力を鍛えるため
コアトレーニングを行いました。
運動経験がある20代の若手が
途中で足が極度に吊り
7㎞付近で
リタイアとなりました。
約10㎞のコースを
クリアするには
日々のコツコツとした
準備は必要で
昔の運動していたときの
イメージだけで
臨むのは危険ということが
分かりました。
いや~、
早めにわかっておいて良かった 笑
残り2週間で
どれだけできるか
直前に無理して行うと
体も万全な状況で
臨めないでしょうから
実質この1週間が勝負です。
ということで、
今週も18日(水)19時ごろ
赤坂駅出発で行いますので
興味のある方は
ぜひご参加ください。
SSS(Seventh Sense Spartan)達と共に
夜の赤坂の坂を
駆け上がりましょう!
さあ、、、ここから
話がガラッと変わって
先週に引き続き
中小企業をIT武装させて
生産性向上を促進するための補助金
『IT導入補助金』についてです。
今年度から
「低感染リスクビジネス枠」
が廃止され、
「通常枠のA・B類型」と、
「デジタル化基盤導入枠」
の2つになりました。
今日は、「通常枠A・B類型」
についてみていきたいと思います。
公募要領の中では
ITを活用して行う
業務内容(プロセス)として
以下のカテゴリーに
分類しています。
①顧客対応・販売支援
②決済・債権債務・資金回収管理
③調達・供給・在庫・物流
④会計・財務・経営
⑤総務・人事・給与・労務・教育訓練・法務・情シス
⑥業種固有プロセス
⑦汎用・自動化・分析ツール
A類型は上記①~⑥の
プロセスのうち1つ以上を、
B類型は①~⑦の
プロセスのうち4つ以上を
機能面で満たす必要があります。
いずれも補助率は1/2なのですが、
その上限額が異なります。
A類型は、
30万円~150万円
B類型は、
150万円~450万円
と、Bは最大値で
Aの3倍になります。
なので、プロセス数も
多く要求しているのですね。
また、生産性が向上されれば
大企業と比べて低い
中小企業で働く人の給与も
きっと上がるはず!
だから賃上げも
事業計画に入れ込もう!!
ということで、
「事業計画期間において、
給与支給総額を
年率平均1.5%以上
増加する事業計画を
策定して従業員に
表明していること」
をA類型では
加点項目としつつ、
B類型では
必須項目としています。
ここで面白いのは
その給与水準は
非常勤を除く全従業員&役員
を指していますので、
役員だけ給与を上げることも
究極的にはできるのでしょうが
それで要件を満たしたら
従業員に怒られます 笑
IT導入補助金の業種別の
導入事例はこちらから確認できます。
IT化による効率化を
補助金とセットで
ぜひ検討してみましょう。
さあ、今週も頑張っていきましょう!