事業再構築補助金がまたはじまりますpart3
おはようございます!
セブンセンスグループの井本です。
今月頭に小1になった長女の
入学式に参加した時の
校長先生の話が
とても覚えやすく
3つの「あ」を大切にしましょう。
という話をしていたのですが、
覚えやすいだけあってか
長女がなんとほぼ全て覚えていました。
大切にしたい3つの「あ」とは
①「あいさつ」と「はい」
②「あそび」と「勉強」
③「ありがとう」と「ごめんなさい」
でした。
③は①に含まれていると思うのですが、、、
というツッコミはさておき、
大人でも大切と分かっていながら
つい疎かになりがちな
人として基本のことを
改めて校長先生に
教えていただきました。
私が学生の時の校長先生のお話は
ほとんど頭に入っておらず、
1つだけなので
すでに小1の長女に並ばれたわけなのですが、
その唯一覚えている話は
「君たちの時間は今の私の時間より
10倍かそれ以上の価値がある。
だから、充実した毎日を
送ってください。」
という言葉です。
その言葉を
いつまでも忘れず
(忘れられず?)
何かあるたびに
勿体ない過ごし方をしていないか
気になってしまうようになりました 笑
だって、時間の使い方が悪いと
10倍損しているわけですから。
充実した毎日を送るために・・・
日々のちょっとした隙間時間に
スパルタンレースの準備をしましょうね!
って、ちがうか~!!!
さて、、、
落ち着きを取り戻して
今日も今日とて
『事業再構築補助金』のお話です。
前回同様、世界の課題を
解決するため新設された
「グーリン成長枠」についてです。
グリーン成長戦略「実行計画」14分野に
掲げられた課題の解決に資する取組みとして
記載があるものに該当し、
2年以上の研究開発・技術開発
又は
従業員の一定割合以上に
対する人材育成をあわせて行うこと
が要求されています。
2050年カーボンニュートラルに伴う
グリーン成長戦略(令和3年6月18日)
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/ggs/index.html
後者の人材育成に取り組む場合には
「人材育成計画書」を他の必要資料と
合わせて提出する必要があります。
その際、人材育成の体制や
スケジュールなどを
具体的に記載するのですが、
従業員の10%以上が
人材育成を開始する予定の月から
1年間以内に20時間以上の
外部研修を受けるか
専門家を招いたOJT研修を
受けることが必要となります。
その費用や時間を織り込んで
全体の数字の計画を策定するので
これまでよりも
事業計画書の作成において
より難易度が上がることが
予想されます。
また、当然の話になりますが、
2年以上の研究開発・技術開発か
上記のような人材育成を
求めているわけですから
「14分野の解決」と称して
単なる太陽光発電システムの購入などは
該当しませんので気を付けましょうね。
ということで、
第6回の『事業再構築補助金』のご相談は、、、
そうです、セブンセンスにGo!ですね。
さあ、今週も頑張っていきましょう!