【セミナー】8/21開催 そのAI導入、成果が出ないかもしれません。生成AIをフルに活かす、業務フローの作り方

概要
生成AIを活用した仕訳自動生成は、ここ1年で一気に現実味を帯びてきました。
すでに実務レベルで使用可能な精度までAIが進化しつつあり、実際に検証や運用方法の模索を始める会計事務所も増え始めています。
一方で、AIを導入すればすぐに自動化が進むわけではなく、「成果につながる導入」には準備段階での業務フロー設計が不可欠となります。
今回のセミナーでは、現在セブンセンスグループで実装フェーズとなっている「資料振り分け → 仕訳生成自動化ツール」の事例・検証結果をもとに、AI導入前から今すぐ着手できる実務ノウハウを、実例を交えてわかりやすく解説します。
「AI活用に興味はあるが、まだ準備段階…」
「実際に導入するには、何を整えておくべきか知りたい」
という会計事務所様におすすめの内容です。
皆様のご参加をお待ちしております。
講義内容
第1章:冒頭事例 AI による仕訳自動生成ツール
- 資料振り分け → 仕訳生成自動化ツールの概要
- 仕訳生成の仕組みとツール開発の背景
- 生成AIを導入するための土台とは?
第2章:AI活用は「土台」で決まる
- 「AIを入れれば自動化できる」という幻想
-仕訳精度を左右する要素
-資料電子化の重要性 - 成果を左右する導入前の準備と業務フローの設計
第3章:AI活用のための業務フロー設計 3つの柱
① 証憑・資料の完全電子化
-資料の電子化における壁
-資料電子化の手法と土台
② 顧客ごとの処理ルールの明文化
-プロンプトをどうマネジメントするか
-マニュアル・チェックリスト整備の重要性
③ チェック(品質管理)体制の構築
-電子資料を効率よくチェックするには
-チェック体制の作り方と役割分担
第4章:現時点の検証結果 ― 業務を見据えた実用イメージ
- 検証による精度、想定効果
- 仮運用して見えてきたポイント
第5章:まとめ 〜今からできる準備〜
- 今からできる準備
詳細情報
開催日 | 2025年8月21日(木)15:30~17:00 |
開催形式 | Zoomオンライン配信 |
参加費 | 無料 |
登壇者情報
島口 雅
セブンセンス株式会社
ペーパーレスコンサルタント
2010年アイクスグループ (現 セブンセンスグループ) 入社。 システム部門で採用され、社内サポートおよび年末調整や確定申告などの季節業務の企画・運営を担当。 2015年より、社外の会計事務所にペーパーレス化の仕組を指南する、PSL (ペーパーストックレス) コンサルティングに携わる。 現在は会計事務所専任コンサルタントとしてPSL導入支援を行っている。
注意事項
- セミナーの録画、および他者への公開は禁止させていただきます。