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【初心者向け】 マネーフォワード クラウド会計 仕訳入力講座 「入力方法まとめ② 手動で仕訳」
2025.03.18
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【初心者向け】 マネーフォワード クラウド会計 仕訳入力講座 「入力方法まとめ② 手動で仕訳」

【初心者向け】 マネーフォワード クラウド会計 仕訳入力講座 「入力方法まとめ② 手動で仕訳」

「マネーフォワード クラウド会計を導入したけれど、どの入力方法を使えばいいのかわからない…」
「仕訳入力の方法が色々あるけれど、自社に合ったやり方がわからない…」
こんな悩みをお持ちではありませんか?

『マネーフォワード クラウド会計』には、さまざまな仕訳入力方法が用意されています。
それぞれの方法は大きく3つに分けることができ、使い方によって業務効率は大きく変わります。
1.データを自動で取り込んで仕訳を作成する方法(「自動で仕訳」)➡ 前回のコラムで紹介しています!
2.手動で細かく調整しながら入力する方法(「手動で仕訳」
3.エクセルやCSV形式のデータを活用する方法(「会計帳簿」

このコラムでは数回に渡り、仕訳入力の奥深い特徴を順を追って解説していきます。
今回は「手動で仕訳」機能に分類される入力方法を紹介します。
最適な入力方法の選定に、きっとお役に立てるはず!ぜひ最後までご覧ください。

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「マネーフォワードクラウド会計」

前回のコラムでは「自動で仕訳」に分類される入力方法をご紹介しましたが、すべての取引が自動で処理できるわけではありません。
今回は、細かく調整が必要な仕訳や、特殊な取引の場合に用いる「手動で仕訳」についてご紹介します。

「手動で仕訳」に分類される入力方法には、以下のようなものがあります。

  1. 仕訳帳入力
  2. 振替伝票入力
  3. 取引から入力
  4. 簡単入力

これらの方法を適切に活用することで、 自動化できない取引もスムーズに処理できます。次のセクションでは、一つひとつの方法を順を追って詳しく説明していきます。

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日付・勘定科目・金額などを手動で入力し、仕訳を作成します。
最も基本的な入力方法であり、自由度が高く、細かい調整が可能です。

📝 「仕訳帳入力」を活用するメリット

・ マウス操作が不要であるため、仕訳入力に慣れている人にとっては、素早く作業ができる
・ 自動で仕訳が作成されない取引でも、細かく設定可能

この方法は、手入力の中では一番素早く処理できるから、仕訳の自動化が難しい場合によく使われる入力方法なんだって~。
毎月、数件程度の登録なら、無理に自動化せずにこの方法で手動で入力するのもアリかもね~!

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振替伝票形式で仕訳を入力する方法です。

📝 「振替伝票入力」を活用するメリット

・ 振替伝票を作成するイメージで入力できるため、他の会計ソフトから移行した方にもなじみやすい

この方法は、取引ごとに仕訳を確認したい場合や、振替伝票を使った経理業務に慣れている人にピッタリな方法だって~!でもマウス操作が必要だから、効率的な入力方法とは言えないかもしれないって~。

取引のステータス管理をしながら仕訳を入力する方法です。

📝 「取引から入力」を活用するメリット

・ 簡易的な売上帳や仕訳帳として使え、取引をリスト形式で管理できる
・ 取引ごとにステータス管理ができるため、仕訳の作成状況を把握しやすい
  売上であれば「受注済」「集金済」などのステータスで管理ができる

取引の流れを管理しながら仕訳を入力したい場合にいいかもね~。でも、一般的な仕訳入力に比べると柔軟性が低いから、用途を限定して活用するのがポイントらしいよ~。

初心者向けに仕訳を簡単に入力できる方法です。

📝 「簡単入力」を活用するメリット

・ 取引内容に応じて選択肢を選ぶだけで、仕訳を作成
・ 取引ごとに適した科目が表示されるため、間違えにくい

この方法は会計初心者の方が手動で登録する際にピッタリな入力方法だって~!
でも、入力に時間がかかる側面もあるから、効率化を図るならあんまり適さないかも…。

ここまで『マネーフォワード クラウド会計』の 「手動で仕訳」 に分類される入力方法について解説しました。手動入力は、自動で仕訳が作成できない取引や、細かい調整が必要な場合に活用することで、より正確な仕訳処理が可能になります。

次回は「会計帳簿」について、詳しく解説するよー!お楽しみに~!