第14次「ものづくり・商業・サービス補助金」の申請受付中!!
おはようございます!
セブンセンスグループの冨永です。
毎週月曜日のメルマガは
補助金や融資等の資金調達に関する
お役立ち情報をお届けします。
今週は、4/19締切回
第14次「ものづくり・商業・サービス補助金」の公募について
全2週に渡り、触れていこうと思います。
この補助金は、通称「ものづくり補助金」と呼ばれ、
製造業の方向けのような印象ですが、
そんなことはありません!
新しく設備を買いたい。。。
新しくシステムを構築したい。。。
そんな悩みや希望があるようでしたら
どんな業種の方にもチャンスありです!
我々も申請のお手伝いをしておりますので、
お気軽にご相談ください!
まずはスケジュールに関して、
今回第14次の公募締切は4/19(水)17時までです。
準備も多く必要ですので、
検討されているようであれば、
お早めにご準備をおすすめします!
以下、補助金の目的と対象要件の大枠、
対象経費について、解説していきます。
〇ものづくり補助金の3つの目的
①革新的製品・サービスの開発
又は
生産プロセス等の改善に必要な設備投資の支援
②大幅な賃上げに取り組む
事業者へのインセンティブの強化
③海外でのブランド確立などの取組への支援強化
以上3つが主な目的となっており、
現在の政府の流れでもある
所得増加計画を実施する企業への支援や
海外展開を検討する企業への支援など
世相を反映した内容となっていますね。
〇対象要件の3つのポイント
大前提として、
以下3つの対象要件のポイントをクリアする必要があります。
①付加価値額3%以上/年
(営業利益+人件費+減価償却費)
②給与支給総額+1.5%/年
(従業員給与、役員報酬、賞与等)
③事業所内最低賃金≧地域別最低賃金+30円
(会社内で1番時給の低い方が、
地域別最低賃金+30円以上にすること)
これらを3~5年の事業計画書に反映させていきます。
賃上げの計画が必須となる内容ですね。
〇補助対象経費
機械装置もしくはシステム構築費はマスト
(新製品、サービスを作る為の投資なので、
これなしでの採択はほぼ不可能です!)
これに付随する費用で
運搬費や試作品開発に必要な外注費も対象です。
また、今回の公募では5つの申請枠によって
補助金額、補助率に違いがありますので、
それらの点は次週解説していきます!
3月も後半に入り、
暖かい日が多くなってきました!
桜前線も上昇中ですね。
皆さま体調には十分にお気をつけてお過ごしください。
それでは今週も頑張っていきましょう!!