Column/コラム

小規模事業者持続化補助金の基本の枠

小規模事業者持続化補助金の基本の枠

小規模事業者持続化補助金の基本の枠

おはようございます。
セブンセンスグループの井本です。

週末は小3の息子と
その友達たちと
決まってサッカーの朝練を
一緒にしているのですが

気づけば
息子以外の友達たちは
近くの名門チームに
入っていました。

お受験の塾みたいな
感覚なのでしょうか

熱心に習わせている
ご家庭が多いようです。

そんなお子様たちから
嬉しいお言葉が。

その名門チームでの練習よりも
この公園での練習会の方が
ずっとためになる、

と。

YouTubeで
練習メニューを
研究している
甲斐がありました 笑

その練習後の昼過ぎ、
近所を歩いてると

そのメンバーの一人が
家族と一緒にいて
お母さんと声をかけてきました。

今朝もありがとうございました。

息子は
プロサッカー選手になれたら
お金貰えるから
それでお礼をしたいと
思っているみたいで。

だ、なんて、
言ってくれるでは
ありませんか!

つい嬉しくなって

1億円プレーヤーになって、
その10%をちょうだいね~

と、彼の肩を
叩いておきました。

お母さんは

そんなに期待して
くれるんですか~

なんて笑っていましたが

謝礼金の額を計算して
引きつっていたのかも
しれません 笑

さて、今日のメルマガは
将来の10%のリターンの
話ではないのですが

従業員数が少ない
事業者向けの補助金

『小規模事業者持続化補助金』
についてです。

https://r3.jizokukahojokin.info/doc/r3i_koubo.pdf

「相次いで直面する制度変更
 (働き方改革や被用者保険の適用拡大、
 賃上げ、インボイス制度の導入等)等に
 対応するため、

 小規模事業者等が取り組む
 販路開拓等の取組の経費の
 一部を補助することにより、

 地域の雇用や産業を支える
 小規模事業者等の生産性向上と
 持続的発展を図ること」

を目的としています。

今回の9月締切りの募集は第9回目、

補助金あるあるで、

回を重ねるごとに
制度が複雑になっています。

(1)「通常枠」

(2)「賃金引上げ枠」

(3)「卒業枠」

(4)「後継者支援枠」

(5)「創業枠」

(6)「インボイス枠」

と各種の枠ができて、

その要件や補助上限額等が
枠によって変わっていますので

それぞれ軽く
説明したいと思います。

(1)「通常枠」

こちらは昔からある
基本となる枠組みで、

補助金の上限額は50万円、
補助率は2/3となっています。

何語とも基本は大切!

まずはこちらをしっかりと
見ていきましょう。

補助金の対象となる
経費は以下の通りです。

(主に販路拡大のための広告関連や
 新商品の開発に係る費用が該当します。)

①機械装置等費

②広報費

③ウェブサイト関連費
(※補助金総額の1/4以下までです。)

④展示会等出展費
(オンラインによる展示会
・商談会等を含みます)

⑤旅費
(展示会出展や新商品の
 原材料調達の調査のためのもの)、

⑥新商品の試作品の原材料費など

⑦資料購入費

⑧雑役務費

⑨借料

⑩設備処分費

⑪委託・外注費

ちなみに、

(2)~(6)の枠では

それぞれの枠で求められている
要件を満たすと

その補助上限額が
倍増しちゃいます。

それらについては

また再来週以降のメルマガで
改めて説明しますね~

詳細が気になる方は、、、

そうです、セブンセンスにGo!です。

さあ、今週も頑張っていきましょう!