スパルタンレースとセブンセンス
セブンセンスグループの井本です。
先週の土曜日は
11名のセブンセンススパルタン達と
SSGのお客様1名と
東京ドイツ村の
アップダウンが盛りだくさんの
約10㎞のコースを
駆け抜けてきました。
残念ながら途中で
脱落者が出てしまい
SSGメンバーとしては
10名での完走となりましたが
グループで参加することの
楽しさを改めて経験しました。
全身筋肉痛という
極上のご褒美を頂戴している
興奮冷めやらぬ状態ですので
今日はお勉強要素はゼロにして
今日はスパルタンレースを
会社のスタッフ達と参加することで
得られる3つのメリットについて
書いてみたいと思います。
①事前準備のために
健康志向になるスタッフが増える
10㎞のアップダウンのある
コースを走りつつ
雲梯系の種目を行うということは
その脚力を鍛えるのと同時に
体も軽くしつつ、
上半身を鍛える必要があります。
また、変に体を軽くし過ぎると
ヘラクレスホイストという
ロープにぶら下がった
約40kgのサンドバッグを
4mほど引き上げるなど
パワー系の種目で
重さ負けしてしまうという
ことになりかねません。
つまり、スパルタンレースに
適している肉体は
いわゆる〝細マッチョ”が
ベストな体格ではないかなと
思っています。
そのためにも
日頃の不摂生で付いた
無駄な脂肪を落とし
上半身を鍛えつつ
10㎞走れる脚力を身に付ける
そのために己の体を見つめ
普段の食事や運動、
睡眠に至るまで
健康に気を配る必要があるのです。
お酒を控えたり
或いは禁煙しようかな
というモチベーションにも
繋がりえることになり
結果として
社内に健康的で元気な
スパルタンスタッフが
増えることになります。
②苦しい挑戦を楽しめる
スタッフが増える
不思議なもので
スパルタンレース中の大半は
キツイ時間が多いです。
障害物といいながら
25kgぐらいの砂利が入ったバケツを
延々持って歩く種目もあったりします。
(形を変えて重たいサンドバックだったりも)
走るコースでも
ミカン畑を延々と
登っては下ってを
繰り返しさせられる
ゾーンがあったりします。
何やっているんだろう?
という疑念が
時に頭によぎるときもありますが、
きつい種目をクリアした後
仲間を待っていたり
お互いの状態を
確認し合っていたりすると
不思議と楽しくなって
さあ、次また行こう!
と力が湧いてきます。
キツイものを楽しくやる、
キツイものを楽しむ
何よりそれをやり抜いた経験は
きっと日常に戻っても
活かされるのではないでしょうか。
③苦しい中で仲間を思いやれる
障害物をクリアできないと
バーピー30回という
ペナルティが課せられるのですが
グループで参加すると
その30回を仲間で
シェアすることができます。
1人のミスを
6人でシェアすれば
1人5回で済みますので
大したことありません。
とはいえ、
レースも後半に差し掛かれば
誰もが足をつりそうなのを
ごまかしながら進んでいます。
その中で
バーピー一緒にやってくれる人
と聞くと
即時に反応してくれて
手を挙げてくれる
そんなメンバーが
本当に多かったです。
あれ、この人数なら
5回も要らなくない?
なんて時もあったりしました 笑
そんなスパルタン達は
きっと
日常に戻っても
周りで大変な仲間がいれば
きっと明るく声をかけて
手を差し伸べてくれるに
違いありません。
さあ、いかがでしたか?
次会は9月のガーラ湯沢
スパルタンビースト
本来ゴンドラで上がるスキー場を
駆け上がりつつ
約20㎞走るコースです。
3年前入念に準備しながらも
死にそうになった
スパルタンビースト
会社のチームビルディングとして
出場するのは
ちょっと適していないと
思われますので
また千葉で開催するときには
ぜひ行きましょうね!
さあ、今週から5月も終わり6月突入です。
今週も頑張っていきましょう!