【新サービスのご案内】MAS導入で企業はどう変わる?3年間のリアルなBefore/After (全4回連載・第3回)

経営改善は「一度やれば終わり」ではありません。
MASを導入した企業では、1年目・2年目・3年目で企業の動き方そのものが大きく変わります。
今回はその変化をリアルなストーリーでお伝えします。
いつもお世話になっております。
セブンセンス税理士法人の冨永です。
今週も経営支援の新サービスとして、
MAS(Management Advisory Service:経営伴走サービス)
の提供を開始いたしましたので、本コラムにてご案内させていただきます。
前回は、MASがどのように「数字 → 課題 → 行動」をつないでいくのかご紹介しました。
第3回となる今回は、MAS導入後に会社がどのように変わっていくのかを、
1年目 → 2年目 → 3年目のステップでお伝えします。
単発の改善ではなく、経営の動き方が変わるプロセスを感じていただければ幸いです。
◆ Before:多くの企業が陥る経営の停滞サイクル
MAS導入前の企業では、次のような課題が複合的に起きています。
- 数字を確認しても「どこに注力すべきか」が分からない
- 会議が報告中心で、課題の深掘りや判断に至らない
- KPIは作るが行動にまで落ちきらない
- 経営者に分析・判断が集中しすぎている
- 部門によって温度差があり、組織の動きが揃わない
特に大きいのが 優先順位の不明確さ と 行動の不統一。
前に進みたいのにエンジンが回らない、そんな状態が続きがちです。
MASはこの状態を、3年かけて大きく変えていきます。
◆ After(1年目):可視化が進み、全体像が「初めて見える」
1年目は 数字・課題・行動の輪郭がはっきりする時期 です。
▼ 主な変化
- KGI(数値目標)KPI(行動目標)の構造が整理される
- 「なぜ数字が動いたのか(Why)」が理解できる
- 会議の共通言語が整い、抽象論が減る
- ボトルネックが可視化し、改善の入口が明確になる
- やみくもな努力から脱却し、方向性が定まる
例:サービス業での気づき
- 横ばいの原因は来店数ではなく「滞在時間の増加」
- 調理工程の遅れが回転率を下げていた
- 声かけ数が半減していた
「問題の輪郭がクリアになる」——これが1年目の最も大きな成果です。
◆ After(2年目):行動が揃い、組織が自走し始める
2年目は 会社の“動き方”が変わるフェーズ です。
▼ 主な変化
- 行動KPIが現場に落ち、運用され始める
- 改善が単発でなく積み上がっていく
- 担当者が自ら改善案を出し始める
- 会議が「報告」から「判断・実行」に変わる
- 管理者層の視点が引き上がり、育成効果が出る
- 経営者の判断負担が減り、任せられる領域が増える
小売業の実例
- フォロー実施率をKPIとして徹底
- 結果としてリピート率が上昇
- 会議は「今月の行動の成果 → 来月の行動」が自然に議論される
「やれば結果が出る」が現場に浸透し、組織の主体性が高まる段階です。
◆ After(3年目):改善の累積が飛躍を生む
MASの価値が最も鮮明に現れるのが3年目です。
▼ 主な変化
- 行動KPIが文化となり、組織が数字で動く
- 改善の累積が利益に反映される
- 投資判断・事業判断が速く、精度も高まる
- 役職者の判断力が向上し、部門連携がスムーズに
- 成長の背景を言語化して説明できる組織に変わる
現場管理に追われていた経営者が、未来戦略へ時間を使えるようになるこれがMAS最大の価値です。
◆ まとめ:MASは経営の筋力トレーニング
1年目:見える
2年目:動き出す
3年目:伸び続ける
MASは、経営の「思考」「判断」「行動」の筋力を強化し、企業の体質を3年間で変えていくサービスです。
◆ 次回(最終回):MASの導入ステップを解説!
最終回では、実際にMASを導入する際の流れ、必要なデータ、最初の1か月の進め方など、実務に直結する内容をお届けします。
ぜひご覧ください!
