【新サービスのご案内】なぜ今、中小企業に「MAS(経営伴走)」が必要なのか (全4回連載・第1回)

経営の数字は見ているはずなのに、次の一手が決まらない。会議は進まず、改善が続かない。
そんな声が今、増えています。
変化の激しい時代に、経営の止まりやすさをどう乗り越えるのか
――その答えがMASです。
いつもお世話になっております。
セブンセンス税理士法人の冨永です。
今回は、経営支援の新サービスとして、
MAS(Management Advisory Service:経営伴走サービス)
の提供を開始いたしましたので、本メルマガにてご案内させていただきます。
近年、クライアントの皆さまから次のような声を多く頂いてきました。
- 数字は見ているが、次に何を変えるべきかが分からない
- 会議が報告で終わり、意思決定につながらない
- KPI(行動目標)を設定しても定着せず運用しきれない
こうした課題を踏まえ、当社では経営のPDCAを継続的に回す仕組みを体系化しました。
本日より全4回で、MASが生み出す価値を分かりやすく紹介してまいります。
◆ 試算表はあるのに経営判断に使われていない現実
多くの企業には試算表や会計データがありますが、実際の現場では次のような悩みが生じています。
- 数字は確認しているものの、どこを改善すべきか判断できない
- 経営会議が報告中心になり、実行に結びつかない
- KPIが形骸化し、継続運用されない
- 社長だけが数字を読み解き、負荷が一極集中する
せっかくデータが蓄積されているにもかかわらず、数字が活用されずに終わっているケースが少なくありません。
その背景には、次のような要因があります。
- 課題の原因を特定する時間がない
- 数字の読み解きが属人化している
- 組織の行動につなげる仕組みがない
- 会議が構造化されていない
つまり、
数字 → 課題 → 行動
という流れが整っていないことが根本原因です。
◆ 経営環境の急速な変化が「判断の遅れ」を許さない時代に
人材不足、デジタル化、業界構造の変化。外部環境が大きく変動する中で、次のような停滞が起こりがちです。
- 報告中心の会議で本質的な議論が深まらない
- 経営判断に必要な情報が整理されていない
- 改善が単発で終わり、継続されない
この停滞を解消するために求められているのが、当社が開始したMAS(経営伴走サービス)です。
◆ MASとは、経営のPDCAを実行可能な形で整える仕組み
MASは、数字(データ) × 思考(専門性) × 仕組み(再現性)
の三つを統合し、経営の運用能力を高めるサービスです。
【数字(データ)】
試算表・決算書の分析や、部門別・商品別の業績把握、中長期計画の作成、KPI設計などを通じて、まず“経営の全体像”を読みやすく整えます。
数字が整理されることで、経営の論点が自然と浮かび上がり、判断の方向性が明確になります。
【思考(専門性)】
当社の会計士・税理士をはじめとする専門家チームが、数字の裏側にある構造を分析し、経営課題を体系的に整理します。
利益を阻害する要因や、組織の停滞ポイントを見極め、最も効果の高い打ち手へ優先順位をつけることで、課題の核心をつかみます。
【仕組み(再現性)】
月次レポート、予実差異分析、KPI管理、会議体設計などを組み合わせ、改善行動が続く状態をつくります。
単発の改善で終わらず、毎月の振り返りと行動修正が積み上がることで、経営が再現性をもって前進する「運用体制」を整えていきます。
この三つが連動することで、数字が自然と改善していく経営に変わります。
◆ 試算表を読むだけの経営から、動き続ける経営へ
MASが目指すのは、試算表を「読む」だけで終わらせず、会社を動かす武器に変えることです。
- どこが課題なのか
- 何を優先すべきか
- 誰が、どの行動を、どれだけ行うべきか
これらが整理されることで、意思決定のスピードと改善の再現性が大きく向上します。
◆ 次回予告:MASは何を実現するのか(全体像と12か月モデル)
第2回では、MASの全体像と、12か月で「実行される経営」をつくるプロセスを具体的に紹介します。
経営改善に課題を感じている方は、ぜひ続けてご覧ください!
