Column/コラム

マイナ保険証の有効期限について

マイナ保険証の有効期限について

マイナ保険証の有効期限について

おはようございます。

セブンセンスの中島です。


私からは、労務に関する最新情報やお役立ち情報、事業主の皆様に注意していただきたいことなどをお届けします。


今週のテーマは、「マイナ保険証の有効期限について」です。


マイナンバーカードと、マイナ保険証の有効期限が異なる場合があるのをご存じでしょうか。


マイナンバーカードの有効期限は、18歳以上が発行の日から10回目の誕生日まで、18歳未満は5回目の誕生日までとなっています。


対して、マイナ保険証利用時等に利用する、数字4桁の電子証明書の有効期限は、全年齢で5回目の誕生日までとなっています。


これにより、マイナンバーカードは有効期限内であってもマイナ保険証は期限切れ、というケースが発生する可能性があるのです。


マイナンバーカードと電子証明書の更新手続は、有効期限の3か月前から、住民登録をしている住所の、市区町村窓口にて行うことができます。


また、マイナンバーカードや電子証明書の有効期限を迎える方には、期限の2か月から3か月前を目途に、地方公共団体情報システム機構から、有効期限をお知らせする「有効期限通知書」が同封された封筒が自宅に送付されます。


期限内に手続きができなかった場合、期限切れから3カ月間は、引き続きマイナ保険証受診できます。


3カ月を過ぎるとマイナ保険証では受診できなくなり、再発行の手続きをしなかった場合、3カ月以内に資格確認書が交付されます。


マイナンバーカードおよび電子証明書は、上記のとおり、有効期限が近づくと有効期限通知書が送付されます。 


通知書に交付申請用QRコードがある場合は、スマートフォンで申請の上、市区町村窓口で新しいマイナンバーカードと交換できます。


QRコードがない場合は、有効期限通知書に記載された必要書類を持って市区町村窓口で手続きが可能となっております。


大切なご自身の情報なので、有効期限が近づいたら早めの手続きをおすすめします。


詳細は以下をご覧ください。


https://nnp.y-ml.com/cs/Daily/13931/5181