Column/コラム

小規模事業者持続化補助金のインボイス枠をおさえよう

小規模事業者持続化補助金のインボイス枠をおさえよう

小規模事業者持続化補助金のインボイス枠をおさえよう

おはようございます!
セブンセンスグループの井本です。

先週の28日、29日と2日間
初めて小3の息子が
本格的なコーチに
サッカーを習ってきました。

セリエAのユヴェントスの
FCのU8~U17のアカデミーマネージャーでもある
アレッシオ・ムスティ氏がコーチ

という触れ込みでしたが、

残念ながら入国審査で
コロナ陽性により
日本に入国できないという
お知らせが・・・

代わりにいらっしゃったのが
元日本代表フットサル監督の
アデマール・ペレーリョ・マリーニョさん
というブラジル人。

68歳と高齢ながらも

日本語も上手で、
ブラジル人らしく

サッカーの本質をつく話と

その発想の自由さと

なによりも

小学1年生相手でも
試合になると容赦のない
自分本位のルールと進行で

勝利にこだわる姿勢が
とても良かったです。

で、2日目は
成田で入れなくて
イタリアの知人にあたって
急遽来日してくれた

シルヴィオ・クリサリさん

ASローマでも
育成コーチを歴任し、
現在はノルウェーの
フットサルA代表の監督だとか。

ユヴェントスでは
なかったですが、
セリエA繋がりは保てました。

練習内容もさることながら
友人がコロナで日本には入れないと
助けを求められて

たった1日の
サッカースクールのために
すぐに欧州から飛んでくるって

凄くないですか!?

仕事柄、コストや利益などを考えて
心配しちゃいますが、、、

そして、練習中に
2人のコーチが
繰り返し言っていたのが

「世界の有名選手もみんな失敗している。
 失敗をたくさん経験した人のみ成功する。
(だから)失敗を恐れるな」

ということでした。

失敗する経験と
成功する経験とが

いいバランスで
沢山積み重ねられる人が
その道を極めることに
なるのでしょうね。

何が子供たちに残るかは分かりませんが
良い経験を積めたと思います。

と、すっかり
夏休みモードではありますが、

今日のメルマガは、

先々週の話の続き
『小規模事業者持続化補助金』

についてです。

(この補助金の基本については
2週間前のメルマガをご確認ください。)

この補助金は

「小規模な事業者が今後数年にわたり
 相次いで直面する制度変更
 (働き方改革や
 被用者保険の適用拡大、
 賃上げ、インボイス制度の導入等)
 等に対応するため、

 小規模事業者等が
 取り組む販路開拓等の
 取組の経費の一部を補助することにより、
 地域の雇用や産業を支える
 小規模事業者等の生産性向上と
 持続的発展を図る」

ことを目的としています。

今回はさらっと

上記カッコ書きで触れている
インボイス制度への対応枠、

「インボイス枠」について
説明したいと思います。

免税事業者が
適格請求書(インボイス)
発行事業者への転換に伴う
事業環境変化に対応することに対し
政策支援をするため、

2021年9月30日から2023年9月30日の
属する課税期間で

一度でも免税事業者であった
又は免税事業者であることが
見込まれる事業者のうち

適格請求書発行事業者に
登録した事業者に対して、

補助上限額を100万円
(「通常枠」は50万円)へ
引き上げられます。

年商が1000万円前後ぐらいの
小規模事業者を対象としているのでしょう。

インボイス制度が
来年10月からスタートするのに際し

取引先との関係などで

これまで売上が
1000万円以下だから免税で、
というわけにいかず

インボイスを発行する
「適格請求書発行事業者」
となると

消費税の税負担やら
経理事務の負担やらが
増えますので

その小規模事業所が
事業を持続できるように

せめて販路拡大に関する経費が
中心にはなりますが

この補助金を通常よりも多めに
使ってください。

という感じなのでしょうね。

小規模事業者持続化補助金のご相談は、、、

そうです、セブンセンスにGo!です。

ちなみに先週お会いしたお客様は

このメルマガを読むたびに
本当にGo!したくなってしまうと
仰っていました 笑

ぜひぜひ、感想含めて
ご連絡お待ちしています。

さあ、8月がスタートです。
今週も頑張っていきましょう!